ミゼラブル記法

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲11年(2017年)
06月22日 21:19
下描き希哲11年(2017年)
06月21日 05:09
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

miserable notation

希哲11年6月21日SLFS 試作版2号の開発中,素繰りスクリプト)の内容を cat で連結出力した際,区切りが分かり辛い問題に対処するために考案。

素繰りの末尾行に終判sheping) #? を置くことで,連結させた時に自然に行間が空き読みやすくなる。これが本来の目的であったが,単体で出力させても駒触れとの行間が空き読みやすく,末尾から素繰りであることが分かるため,出力を遡って確認する際も読みやすくなる。さらに,末尾行の目印になることで適当に編集していると末尾の改行が無駄に増えがちな問題も無くなり,素繰り全体を美しく整えやすくなる。

この記法で素繰りを連結した場合,#? の次行に #! が来る形になり,ヴィクトル・ユゴーの手紙を連想させることからレ・ミゼラブルと,貧弱な環境での工夫ということからミゼラブル(哀れな)記法と名付けた。

一覧

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『レ・ミゼラブル』といえば,『憐情』(れんじょう)という邦題を考えたことがある。『噫(ああ)無情』が廃れてしまった今,これしかないと思っているのだが,ミゼラブル記法を「憐情記法」とすることで普及させる手もあるな。

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正直,こういう時は過去の自分に「天才か?」とつぶやいてしまう。

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で,これがなぜ「ミゼラブル記法」なのかというと,ユゴー『レ・ミゼラブル』の売行きに関して「?」と「!」だけの手紙を交した,という逸話があって,スクリプトを cat で連結した時に #? と #!/bin/sh が交互に現れるのと,まあ原始的で憐れ(ミゼラブル)といえば憐れな工夫だから。#! が始判(shebang)と呼ばれているので,#? には終判(sheping)という名前を付けていた。

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一昨年考案したシェルスクリプトの「ミゼラブル記法」を思い出して自分でちょっと感動している。スクリプトの末尾に #? を記述する,というだけの記法なのだが,出力に適度な行間をあけ,末尾からスクリプトであることが分かるためスクロール時の視認性が高まる。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
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