希哲12年12月11日

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲12年(2018年)
12月12日 01:36
下描き希哲12年(2018年)
12月11日 00:47
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

咳も大分治まり,心身ともに絶好調時の調子が戻ってきた。

開発も環境整備を中心によく進んだ。SLFS でようやく焼き込みが出来るようになり,多少安心材料になった。主力機roost)は以前から再起動時の様子がおかしいことがあり,いつ壊れてもおかしくない状況にある。

一覧

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勘報累新」(コンピューティング・ルネサンス)とはよく言ったもので,希哲社がやろうとしているのはまさに勘報の伝統と革新の爆発的統合だ。

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わずか10年前にはド素人だった私が Unix 流環境をここまで改善出来ることに愕然とした。はっきり言って,いま世界中の開発者は「無駄な努力」を抱え過ぎているのだと思う。全部ばっさり切り捨てたら全く違う世界が見えてくる。

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シリコンバレーの停滞というか,世界全体として IT 業界が伸び悩みの状態にあるのは,技術過多になっているというのが大きいと思う。整理されないまま技術の種類だけが増えていて,多くの技術者が「浅く広く」で対応せざるをえない。その中で,現実的な課題を解決するために発達してきた技術が自己目的化していったりする。いま一度,何のための技術か,ということを考える必要がある。

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課題過多による「開発渋滞」(development jam)というのは,もしかしたら虎哲開発特有の問題だったのかもしれないが,この過酷な環境が虎哲を洗練させているのも確かだ。生産性の高さが生命線のようなところがある。

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シミュレーションを「試象」,エミュレーションを「演象」と訳したのは我ながら良い仕事だった。現象を試すシミュレーション,現象を演じるエミュレーション,という微妙なニュアンスを表現出来ている。

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Synx では,何も入力せず改行すると pwdlsless を組み合わせた表示で現在の台録(ディレクトリ)状況を簡単に把握出来るようになっている。

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そこで,Synx では移動専用の m練名(リネーム)専用の n という駒手(コマンド)を追加した。使い辛い rename を導入しなくても一括練名など高度な操作が可能になる。

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例えば,mv練名(リネーム)と移動の機能を混在させたのは明らかに設計ミス。

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……というか,伝統的な Unix 流環境は結構突っ込み所が多い。それを一つ一つ批判的に検討し,改善案を提示していくのが Synx の役割だ。「権威」に従ってなんとなく使い続けている人が多いので,Synx 環境を持っていると大分有利になる。

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一般的な Unix 流環境にここまで洗練の余地があったのか,ということを SLFS 開発と Synx 整備で思い知った。

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SLFS の開発と同時に,「希哲館 Unix 拡張標準」こと Synx を整備していたのだが,これがちょっと感動的な便利さになっている。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
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