希哲12年12月31日

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲13年(2019年)
01月01日 00:52
下描き希哲12年(2018年)
12月27日 21:17
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

デライト離立は翌年持ち越しとなった。年内離立を目標とした追い込みでだいぶ生活習慣が狂った。新年からは規則正しい生活を取り戻すことを心がける。

画面撮り

後々資料(史料)とするためにも,画面撮りの習慣化を始めることにした。このために,スクリーンショットの訳語として「画面撮り」を採用した。「画撮り」「画面写真」「画面撮影」を補完的に使用する。

現在 SLFS には xwd などが入っていないため,とりあえずは GIMPFirefox の標準機能を使うことにした。

これまで画面撮り活用の必要性は感じていたものの,「スクリーンショット」の訳語を模索していたこと,デルンによる譜類管理の方法が未整備だったこと,好みの通類が見つからなかったことなどがあり実践していなかった。

環境も整い,虎哲月庭に心おきなく改良を加えていくためにも歴史を残しておきたくなった。

一覧

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ぶっちゃけ,この規模の開発で1ヶ月の延期なんて客観的にみれば大した問題ではないので,全体的な進捗を考えると大成功ではある。ただ,そう言えるのは毎日自分を極限まで追い込んできたからで,「約束」という言葉で逃げ場を無くしたのはやはり正しかった。どう開き直ろうと,離立(リリース)するまで毎日借金のように膨らむ負い目は残る。だがそれでいい。

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実は6年前のデルンの実用化にも似たところがあって,当時もデルンの実用化成功という最高の成果を得ると同時に,経営資源を使い果して破綻寸前になったりした。今回はデライトが牽引して周辺技術も大発展したが,離立(リリース)計画が破綻した。大勝負になると,こういう成功と失敗が交錯するクロスカウンターみたいなことがある。

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年内にデライト離立(リリース)して歓喜delight)の年に,というのが理想ではあったのだが,結果的にデライト開発がもたらしてくれたものも大き過ぎて,正直これをどう評価すべきか整理が追いついていない。

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最後の最後でまた面白いことを思いついてしまって年越し確定……。嬉しいやら悲しいやら。

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結局,こういう自己管理が出来ないと希哲館事業みたいなものは進められない。時々,なぜ私は誰に頼まれもせず破綻寸前の山一證券社員みたいな働き方をしているんだろうと思うが,それが出来るのは多分長所。

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なぜ私がデルン離立(リリース)予定日をあえて「約束」という強い言葉で発表したのかというと,そうでもしないと必死にならない,ならなくてもいい立場だからだ。当時の開発状況からいって見通しはかなり不透明だったが,約束した以上は守るか,守れなければ期待以上のものを出して挽回するか,それ相応の結果を出すまで自分に鞭打ち続けるしかない。いま考えると良い決断だった。

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しかし,12月1日を半ばムリヤリ離立(リリース)予定日にしたことで,結果的に開発渋滞は解消しデライトがここまでの形になった。1ヶ月とは思えないほど濃密な日々だった。良い自分の追い込み方を見つけた気はする。

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デライト離立(リリース)延期のまま年越ししたら離立後に反省会だな……。しかし,今年が終わってくれればようやく安眠出来る。

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ピカソだって,誰が見ても上手いと思えるような絵が描けたから冒険できたわけで。

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そういえばこの前,自分が「SNS 受けする文章を書くのが得意(だが飽きる)」というようなことを書いたが,これって結構重要なことな気がする。これって,受け狙いでやるかどうかは別として自分の感性はさほどズレていない,ということの自信になっている部分があるのだと思う。そうでなければ,理解されにくいことを一人でやる勇気って持てない。やり続ければ必ず当たる,という確信があるから孤独にも耐えられるわけで。

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手前味噌もいいところだが,デライト日本発のものとして初めて「世界で勝てる」と確信出来るサービス。

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わくわくが止まらない。

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そろそろ,「準備中」ページでもサービス用のサイトを公開した方がいいか。

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やはり,私と希哲館最大の武器はこういう総合力だな。

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そもそも,ライト版デルンで「デライト」(Delite)という名前が出来た時点で突破口は見えていた。そこから急速に根想(コンセプト)がまとまりだした。その前の名称案が「ミニデルン」であったことも考えると。

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そんな離れ業を可能にしているのがデルンで,そのデルンをサービスとして気軽に使えるのがデライトだ。

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こうした考察の積み重ねが膨大な希哲館訳語となり,情報技術に限らず希哲館事業の高度な体系化を支えている。単純に文書を簡潔にする便利な訳語も多い。

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決め手になったのは「画撮り」(がどり)だ。これ自体はもう人口に膾炙した「自撮り」からの類推で今日思いついたのだが,一見して何のことか分かり辛い。そこで「画面撮り」の略として併用することを思いついた。つまり,「画面撮り」を基本に,略して「画撮り」,より厳密に表現したい時は「画面写真」や「画面撮影」の語を使う,というのが現時点で最善の案だと思う。

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今日,「即覧」から「」をスクリーンのリンに当てられることに気付いて,色々造ってみたが,どれもいま一つ分かりやすさに欠けた。今度は逆に,「画面写真」とか「画面撮影」とか徹底的に平たくしてみたのだが,これだと「撮ったもの」と「撮ること」で使い分ける必要があり煩雑過ぎる。

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画面撮り」自体は4年前には考えていたのだが,語呂もいまいちだし,例えば SS とかスクショとか略せる「スクリーンショット」に比べて実用性で勝るとも言えなかった。もっと上手い訳語が作れそうな気もして,採用には至らなかった。

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スクリーンショットの訳語を以前からあれこれ考えていたのだが,今日「即覧」という訳語を閃いてこねくり回した結果,「画面撮り」,略して「画撮り」で決着した。宣伝に使われる言葉でもあるので,解説されなければ分からない技巧的な訳語より,誰でも直感的に分かる平易な訳語が良いという結論に。

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メモサービスは,高度な知識を使う全ての人間が必要とするものでありながら,まだ本質的な技術革新が無い分野。デライトなら一強を狙える。

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正直,最初はうまいロゴ案も見つからないし,テキストべた書きで良いかと思っていたのだが,良いロゴ案が出来た時から釣り合いで全体的な及第点も上がってしまった。

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ウェブサービスにおいて一番時間がかかるのが実装より徹案デザイン)だと分かっていたはずなのだが,誤算だったのは,徹案をなおざりに出来ない自分の性格を忘れていたことだ。そのせいで離立(リリース)は余計に遅れ,そのおかげで外観の完成度は想定をはるかに越えてきた。これが吉と出るか凶と出るか……。

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ページ装体(スタイル)も大分洗練されてきた。

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この「デライトは、なんでも記憶できる魔法のメモ帳です。」という獲句(キャッチコピー),「記録」ではなく「記憶」という言葉を使うことでとの一体化を表現している。また,希哲館ではカンマを使う句読法を採用しているが,ここでは柔らかさを出すため意図的に読点を使う。「どこでもドア」のように分かりやすい「なんでもメモ」という短縮版と併せて,ここは及第点を越えて理想的といっていい出来。

=}{希哲12年12月31日のツイスト}

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出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
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