{ポスト〜}{没真実}{希哲12年1月30日のツイスト}{ツイスト}{希哲12年1月30日}{没〜}{ポスト・トゥルース}{脱〜}{翻訳}{ポストモダニズム}(11)

{あれ K#F85E/4686-9222}

ポスト〜」というカタカナ英語をどう訳すか,というのは結構難しい問題なのだが,最近「没〜」と「脱〜」を組み合わせると割と妥当な語感に落ち着くことを発見した。あるものが没落していくような状況を表わす時には「没〜」,そのものから脱しようとする運動などを表わす時(ポスト〜イズム)には「脱〜」を使う。例えば,ポストモダンは「没近代」,ポストモダニズムは「脱近代」と訳せば割と直感的だ。と,ポスト・トゥルースを「没真実」と訳してみて再確認した。