デライトの考案。
顔が随分ほっそりしたように感じる。咳の症状が激しくなってから昼食を簡素にしたり,夕食の刺激物を控えたりしている影響か。
面倒臭がってずっと体重計を使ってこなかったが,見た目で太った痩せたと言っていても仕方ないので体重の記録も始めることにした。今日は約56kgだった。
以前購入した剃刀の最後の替刃がそろそろ駄目になってきている。大きな問題は無いが,微妙に剃刀負けが気になるため同銘家のより肌にやさしい製品を注文した。
また,肌の手入れ(スキンケア)を本格的に考え始めた。洗顔の習慣から見直すか。
主に健康・美容との関係を観察するため脱精日の記録をしているが,現時点で明確な因果関係は認められない。ただ,ここ1週間ほど,どうも生気が無いような不思議な顔をしていたが,今日は妙にしっかりとした顔付きに見えた。結局,2・3日おきに自然な脱精をするのが無難な気がする。
今日は開発作業が捗った。
これまであちこち手を付けては中途半端にしていた様々な要素が,デライトの離立という明確な目標に向けて結束しつつある。公開日程はかなり厳しいものがあるが,どうなるにせよ,この過程そのものに大きな意義があると感じている。
また,以前考えた知番譜類式のパスワード管理を実践し始めた。安全性に若干の不安があるものの将来的に改善可能であり実用性が高い。パスワード管理はこれまで煩雑な状態を放置していたため大きな前進となる。
ある輪郭の意図は,その輪郭の使われ方によって変化するという原則。
例えば,全く意図が分からなくなった輪郭があったとしても,それを再利用すれば新しい意図を加えた輪郭として認識出来る。混み合ってくれば分ければいい,という考え方。
しばらく考え,希哲12年11月15日概念として正式に採用することにした。「輪郭不確定原則」は仮称。
希哲12年11月26日,よりイメージに近い「最広義原則」の採用を検討。意図が不明確な場合,最も広い意味で解釈して良いという原則。その他案として「敷き詰め原則」「充填原則」など。
昨日「ミニデルン」としてまとめ始めたデルンの簡易版仕様を「デライト」に改め,デルンの一般公開の具体的な形が見えてきた。
咳の状態に大きな変化はない。症状からみて咳喘息ではないかという気がする。咳喘息は運動によって誘発されることがあるらしく,最初は気付かなかったが,咳が出る数日前から陶練を再開し,10分程度のうちに激しい運動をしていたことが思い当たる。運動の仕方も考える必要がありそうだ。
もう一つ思い当たることとして,症状が出始めた頃,風呂場で原因不明の異臭を嗅ぐことが何度かあった。カビだったのかもしれない。
体調面では良いこともあり,便通がごく正常なものになった。大腸癌のような深刻な病気も疑われただけに,小さくない不安が一つ解消した。