希哲12年11月24日

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲12年(2018年)
11月25日 00:03
下描き希哲12年(2018年)
11月24日 18:45
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

ようやくの症状に改善が見られるようになった日。

デルンの一般公開まで残すところ約1週間で,ギリギリの健康回復か。

デライトの獲句「なんでもメモ」を考案,正式に採用することにした。

一覧

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言うまでもなく,「どこでもドア」をもじっている。

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「なんでもメモ」がちょっと良いかもしれない。

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立体的アウトライナー」という表現を考えたことはあるが,そもそもアウトライナーってどれだけの人が認知している用語なのかもよく分からないしな……。

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「世界を記憶するメモ」

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「全紙が泣いたメモ法」

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印迫(インパクト)のあるデルン簡易版「デライト」の獲句(キャッチコピー)を考えている。「世界が変わるメモ法」とか,多少俗っぽい方が良い。変に思想性を持たせると希哲館の場合は際限なくなるから。

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例えば,希哲館翻訳語を使って IT 系の技術文書を書くと,もう「普通の」カタカナ語まみれの文書は馬鹿馬鹿しくて書けなくなる。活かされてこなかった語彙を十分に活かすことで,いかに我々が日本語の使い方を間違ってきたか思い知らされる。

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希哲館は「日本最大の翻訳語研究機関」とも名乗っているが,その最大の根拠は,デルンという技術が無ければ絶対に不可能な水準の翻訳語研究を行っているからだ。

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これらの翻訳語が無ければ,私は日本語を諦めていたと思う。カタカナ語の氾濫,日本語の表現力の低下を黙って見ているしかなかった。そういう意味でもデルンは光明だった。 江戸時代後期から明治時代の大翻訳文化に続く「第二次大翻訳時代」の創出という希望が見えた。

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勘報コンピューティング),論組(プログラム),換配(コンパイル),集め振り(アセンブリ),道手(みちで,メソッド),駒手(こまで,コマンド),省割(ショートカット),制危(セキュリティ),絡包ラップ),手定め(テスト),換え取り(カートリッジ),模体(モデル),演力(エネルギー),累新ルネサンス),合い所(アイデンティティ),選り人(エリート),類張り(ライバル),顧衆(コンシューマー),注陶チュートリアル),陶練トレーニング)……これでほんの一部だが,全てデルンが生み出した翻訳語だ。

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デルンを使い始めて,明らかに変わったなと思うのは翻訳語の創出だ。もともと翻訳語体系の構築というのは希哲館事業発足以前から目指していたのだが,デルン以前の通類(ツール)では全く捗らなかった。

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デライトデルン簡易版)は「ハイパーメモ」サービスとして売り込めるかもしれない。

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いま最も革新的な分野は,人工知能でも仮想通貨でもなく,「メモアプリ」なのかもしれない。人間の知識のあり方を変える分野でありながら,実は技術革新と言えるものが無い。デジタルになり,クラウドになっても,紙で上手くメモする人との差は大して無い。

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WinFS と並んでデルンの類似プロジェクトに挙げている「世界初のハイパーテキスト システム」こと Xanadu は,開発開始から50年以上経ってようやく極めて原始的な「プロトタイプ」を公開した。

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ちなみに,「いいソフトウェアには10年はかかる。それに慣れることだ。」という言葉もある。だとすれば,私の仕事は捗っている方なのだろう。

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10年というのは,大事を成すには短か過ぎるほど短い時間だが,一人の人間にとっては決して短くない時間でもある。もう10年でもあるようで,まだ10年でもあるような。

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今更,ものすごく俗っぽいことを言ってしまうが,この10年以上もの間,これだけ大きな目標に向けて毎日のように進歩を実感していて,いまいち華々しい成功をしている感じがないのは不思議な気分でもある。もっとも,希哲館事業において成功とは何かというのは難しい問題なのだが……。定期的にこんなことを思っては,それだけの速さで進歩しているからわずか10年で未曾有の成功が目前なんじゃないか,とか思い直したりしている。

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政治大衆が大衆の感覚で行うのが一番良い」と言う者は,「自分の身体のことは自分が一番よく分かっている」と言いながら病気を悪化させる患者に似ている。

=}{希哲12年11月24日のツイスト}

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