point-zero notation,PZN(ピジン)
0.01,1.00 のように,小数第一位を必ず 0 にし,小数第二位を小版号(マイナー バージョン)の表現に使用する。最近の Windows や ls -v では正しく並ばないが,意図が明確なため誤解され辛い。発音上も特徴的で分かりやすい。
版号を一つの実数とした場合,大版号と小版号が一桁違いというのは直感的に不自然であるため,一桁飛ばすことでその差が大きいことを自然に示せるのも利点と言える。
これに伴い末尾の「号」は廃止(5と紛らわしい)。