笑い

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲6年(2012年)
08月29日 23:18
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール
描線。

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例えば,もし村本さんが笑いで政権批判をしたいなら,政権の有様がいかに滑稽か,ということを,それに気付いていない人に気付かせるような洞察力と表現力が必要だろう。でも,現状は単に「漫才風の演説」を政権批判派が持ち上げているだけで,それは笑いの力を使えているとは言えない。

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笑いが結果的に政治性を持つことがあるにせよ,笑いである以上は笑いから目線がブレていてはいけない。笑えることを追求していった結果として権威や常識の欺瞞性を暴露するからイギリス的な「社会風刺としての笑い」の凄みが生まれるのだが,ここを勘違いしている人が多い気がする。

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この前,『笑ってはいけない』で乙武洋匡さんが出演したのは大失敗と書いたが,あの違和感って何だろうとずっと考えていた。ふと,これって村本大輔さんの社会風刺漫才を見た時に感じたものに似ているなと気付いた。どちらも,笑わせることを目的としているのではなくて,自分の目的を笑いの舞台で無理矢理実現しようとしている。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
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