想品

描主宇田川浩行K#F85E
下描き希哲8年(2014年)
05月27日 00:35
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

宇田川による「ソフトウェア」の訳語。

この描出は「素描」です。

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というわけで,ハードウェア・ソフトウェア訳語問題は「剛品」「柔品」に統一して「想品」は雅語みたいな感じで残していく方針に傾きつつある。しばらく「想品」を封印して「柔品」だけで記述してみて感触を確かめるか。

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ソフトウェアの訳語「柔品」が「想品」に対して良いのは,剛品ハードウェア)と対で分かりやすく,また表現として淡白な所。「想品」は良くも悪くも思想性が強い訳語で,説明要素が増えるのと表現としてくどいのが難点。論組(プログラミング)との組み合せで哲学的な含蓄はあるのだが……。

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そう考えると,「柔品」も「想品」に負けず劣らず魅力的な訳語に見えてくる。もともと「想品」の方が先に長く使ってきた訳語で,想像力の産物という感じが良いのとソフトウェアをよく音写している点から併用していくつもりだったのだが,剛品柔品に統一した方が分かりやすいかもしれない。

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想品(ソフトウェア)において,アイデアの革新性が高まれば高まるほど合意形成が難しくなる現象を「想品のジレンマ」と呼んでみたい。いや,何か似たような用語があった気もするし,想品以外にも一般化出来そうな概念だが……。

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希哲社は,最新鋭の知識処理(knowledge processing)環境剛品(ハード)・想品(ソフト)・サービスと総合的に提供出来る企業になるだろう。これがポスト GAFAM への唯一の道だ。

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私がプログラミングを「論組」,ソフトウェアを「想品」と訳しているのは,やはり論理実装主義の考え方が根底にあるのが大きいと思う。

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想品(ソフトウェア)産業の歴史を学んでいると,戦略的に盤本(プラットフォーム)を握り,何十年とかけて想品を育ててきたのが今の GAFAM なのだということが分かる。と同時に,日本人は一体何をやってきたんだという強い脱力感を覚える。

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今日の勉強の感想を凝縮すると「想品(ソフトウェア)が一番面白い」ということだな。

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本当の意味で想品ソフトウェア)の時代が始まったのって,たぶん1980年代なんだろうな,という感想を抱いた。小型勘報機マイクロコンピューター)の普及という背景も当然あるだろうが。

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コンピューティングを「勘報」,プログラミングを「論組」,ソフトウェアを「想品」,ハードウェアを「剛品」と書けるだけでどれだけ日本語技術文書がマシになるか。多分あまりの世界の違いに全日本が泣くと思う。

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これも情技(IT)日本語にとっては大きい進歩だな。これまで,ソフトウェア想品)はともかく,ハードウェアについて記述しようとした時にもどかしかった。これが無くなるのは嬉しい。

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ハードウェアソフトウェア希哲館訳語は,直訳系を「剛品」「柔品」とし,意訳系をハードウェアは未定,ソフトウェアは「想品」とする。従って,過渡的に「剛品」「想品」の組み合せを使ってもいい。現実的かつ美しい解決。

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無難でバランス的に一番優れているのは「剛品」「柔品」の組み合せかなと思う。その上で,「想品」の良い対義訳語が見つかるまで「剛品」を使う,というのが良いのかもしれない。というか良いな。これで行こう。

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そういう意味でも「想品」は割と良い訳語だと思っている。あとは対義語をどうするかだけ。

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ソフトウェアの方は「想品」という訳語がずっと気に入っていて,いまだによく使っている。音声的にもソフトっぽいし,思想的製品という感じで,「論組」(プログラム)との相性も良い。ただ,これと相性の良いハードウェアの訳語が見つかっていない。さて……。

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いま我々が使っている想品(ソフトウェア)というのは,重複や不整合にまみれた交度(コード)の塊で出来ている。私のささやかな夢は,これを で全て整理整頓することだ。その結果,もしかしたら未来の応司(OS)は CD-ROM 一枚くらいに収まるかもしれない。

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それぞれの論組(プログラミング)言語で書かれた想品(ソフトウェア)を収集している〈Software by programming language〉という Wikipedia の科定(カテゴリ),ちょっと面白くて眺めていると時間を奪われる。

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想品」(ソフトウェア)とはよく言ったもので,論組プログラミング)で一番楽しいのは,やっぱり想像していたものが動き出した時だな。想像が想像以上の体験を生み出すことがある。

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出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
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