進捗は十分だったが,もう少し実装作業を進めようとしたところで,「GAFA が株式時価総額で日本企業を越えた」という報道について考え込んでしまった。
「GAFAM の時価総額が東証一部上場企業を越えた」という報道があってから,もう少し時間がかかるだろうと思っていたし,こうなる前にデライトを成功させるつもりでいたが,差の開き方は予想をはるかに越えて一方的かつ急激だった。
ここから新生デライト開発の本番だという時に,デライトの成功が持つ意義を高めるという意味では運命的な出来事とも言え,闘争心に油を注がれた気分だった。