{あれ K#F85E/E74C-2B7E}宇田川浩行 希哲16年11月19日のツイスト 大企業のサービスが「経営判断」であっさり終了することは珍しくないが,これは,人,技術,ブランドなどが当該企業から容易に切り離せない場合に多い。Twitter に近い所でいえば Google+ が最たる例。Twitter は長らく独立系サービスでその障害はないので,「売る」という選択肢が強い。 あれ (1){あれ}
{あれ K#F85E/E74C-52E1}宇田川浩行 希哲16年10月20日のツイスト それ以前は「個々の得意先に合わせて売る」のが普通。極端な話,99%が貧乏人で1%が金持ちという社会で定価小売は非効率で儲からない。そんな時代に逆戻りしつつあり,その隙間を転売屋が埋めているという見方も出来なくはない。価格統制の失敗と自由市場の自然発生という点では戦後闇市的でもある。 あれ (1){あれ}
{あれ K#F85E/E74C-0D57}宇田川浩行 希哲16年10月20日のツイスト 転売問題を考える時,どうしても脳裏をよぎってしまうのが“経済格差問題”だ。そもそも,店舗に同じ商品を同じ価格で並べて誰にでも売るという商法は,太古の昔から当たり前だったわけではない。「そこそこ金を持っている大衆」が出現した近世以後に広まったもの。 あれ (1){あれ}
{あれ K#F85E/E74C-30DB}宇田川浩行 希哲16年10月18日のツイスト 稚拙な転売批判の一例でいうと,「転売屋は作者から利益を奪っている!」というのが驚くことに少なくない。転売屋は正規に買って,高くても欲しいという人に売るだけなので,それは流石に筋悪。気持ちは分かるだけに,もう少し練ろう,と思ってしまう。転売批判がこのレベルなら転売屋は安泰だろう。 あれ
{あれ K#F85E/E74C-5349}宇田川浩行 希哲16年10月18日のツイスト 転売問題を見ていると,「営利目的ではない作品を“売る”」という矛盾を抱えた文化自体,あるいはそれを成立させるシステムを見直すべき時なのだろうなと思う。会員制とかにして権利やインセンティブを上手く管理出来ないものか。
{あれ K#F85E/5B28-E638}宇田川浩行 どんなヒットメーカーでも百発百中なわけではないが,やっぱり売るのが上手い人は大衆が喜ぶツボみたいなものを直感的に知っている。凄いものを作る人は変人だったりするのでそこが下手なことが多い。