2013年10月15日から,月庭の正規ドメイン名。
sss.kitetu.com
からデライトへの 302
転送が効かなくなっていた問題を修正。これで転送関連の問題は完全に解消しただろう。
昨年10月からの捌き手整理における deln.conf
の設定簡素化で sss.kitetu.com
の例外的な転送設定が無くなったのが原因で,deln.fcgi
に月庭への握接として認識されていた,と考えられる。
月庭がまともに閲覧出来ない状態で表示されていることに昨年末頃には気付いていたが,他に考えなければならないことが多過ぎたのと深刻な問題ではなかったため後回しにしてきた。ここで少し雑多な作業をする余裕が出てきたので片付けることにした。
希哲13年中頃に sss.kitetu.com
から kitetu.com
への移行はしているが,sss.kitetu.com
は希哲7年から月庭の正規ドメインだったので,これ以上放っておくわけにもいかなかった。
kitetu.com で月庭を稼動させられるようにイチを修正。
とりあえず領下の via.kitetu.com ではそれなりに動いたが,まだ細かい修正が必要。
sss-1(sss.kitetu.com)で稼動している月庭は長い間手を付けておらず,調整が効かない状態が続いていた。SEO 上の問題も大きい。
最近ようやく固まった移行方針に基き,月庭のdb-2(kitetu.com)への一時移動,sss-1 の初期化,再移動という作業を一両日中に完了させたい。
希哲館では sss.kitetu.com というドメイン名を5年以上も使ってきた。これは WWW に SSS(スペース スプレッド シーズ)で対抗するという意志表示だったのだが,kitetu.com で www 無しのウェブサイトとして史上初(?)の世界首位を取るというのも十分挑戦的か。
K#
}{KNo.
}{開発}{kitetu.com}{希哲12年12月26日}{知番譜台}{K#/}{WoKn}(15)「WoKn」(Windows on Knower)を概念化した。
また,試しにGalaxy S8 を接続してみた。特別なことはせず,Windows 側では自動的に認識され,Android 側で許可を出したらすぐに内部ストレージに握接出来た。適当な音楽譜類を転送してみても問題なく再生出来た。
デライトの離立にあたって,デライトから描出された輪郭の公開・共有範囲をどうするか,という問題があった。せっかく分かりやすく単純化したのにデルンで共有されてしまうことをくどくどと注意書きするのも美しくない。
とりあえず,「デライト専用」の輪郭で隔離してしまうことを考える。
昨日,標準的な知番表記に K# を採用することの新しい利点に気付き,ほぼ採用の方向で検討している。
実験がてら,これまでの #F85E/ を K#F85E/ に練名し,当面は #F85E/ から疎輪結しておくことにした。順次依存部分を書き換えていく。
知番譜台に関しては,全ての譜台類を知番化することを決めてから日が浅く,他から参照されているような譜台がまだほとんど無いのが幸いした。この変更で大きな影響は出ないだろう。
また,これまで本台録から知番譜台に握接する簡易的な手段が無かったが,疎輪結 ~/K#/ を作って主体知番に結び付けられるようにした。
似たような手段はあれこれ考えてきたが,これなら主体知番が省略された形と自然に解釈出来る,と気付いたのが大きかった。主体知番の省略は,以前「匿名描出」の実装を試みた際に導入していたが,文脈から主体知番を特定出来ない場合は匿名とみなせば意味上の整合性は保てるだろう。
知番表記の一貫性から,各知番譜類の頭に # を付けた疎輪結をいちいち作ることも考えたが,拡張子を疎輪結で表現するようになったこともあり,この方向では美しく一貫性を保つことは出来そうになかった。この点でも良い解決策になった。
URI でも KNo. 表記を採用することにした。K#/ は JavaScript 有効環境で転送用に用いる(番号記号がページ内輪結に使われるため)。
これに伴ない,sss.kitetu.com から kitetu.com に月庭の標準ドメインを変えることにした。KNo. を加える分,sss. を削れる。
sss も www への対抗表現として気に入ってはいたが,デライトとの兼ね合いもあり,出来るだけ周辺も単純化しておいた方が良いと判断した。例えばデライトから入ってきた用者に背景を説明する際,情報過多の一因になる恐れがある。
変えることによる管理上の不都合も考えたが,どのみち kitetu.com も転送用としてウェブに結びつけておくしかないわけで,特に問題はないだろう。sss は保手名として別に利用すればいい。
実際の置換作業は追い追いやっていく。
希哲12年1月5日,sss.kitetu.com の捌き手証明書の有効期限が残り1日を切る中,これまで使っていた RapidSSL が障害により取得遅延の状態が長引いており,また将来的に非推奨化する動きがあることから Let's Encrypt への移行を試みる。懸念であった Certbot の対応環境問題(CentOS 5 などの古い捌き手では正規の手順で導入出来ない)は,とりあえず certbot-auto certonly –manual を使う方法で回避出来ることを確認し,既存 RapidSSL 証明書からの移行および知機網で基本的に利用する SSL 証明書として採用することを決定した。
LE の採用は,すでに Mastodon(mn.kitetu.com)である程度の期間利用していたことも大きいが,f.kitetu.com がすでに有効期限が切れている中での更新作業だったため Certbot の導入を断念し RapidSSL を注文したところ,認証局の障害で約3日間証明書が取得出来ない(一般舞覧で握接不能になる)状態が続いたことが決定的になった。