昨年11月30日から Galaxy S21 5G で写真を撮り始め,写真上信の環境を整えたが,これをきっかけに第二次知番改良,第二次快調期とデライト開発が急進展したため,11月30日の最初の4枚しか上信出来ていなかった。写真よりも開発記録のための画面撮りの上信に活用することが多かった。
最近,良い春の写真が溜まってきたこともあり,なんとかしたいと思っていた。大輪郭整備といいつつ輪郭整備もろくに出来ていなかったので,輪郭整備を兼ねた写真整理という形が良さそうだと考えたものの,間もなく第四次宣伝攻勢という時期で開発時間を削っていいものか,迷いがあった。
この日はサイクリングという天気でもなく,姉が姪達を連れてくるので開発に集中出来そうでもなく,とたまたま輪郭整備兼写真整理に適した条件が揃った。想像していたよりずっと手応えが良く,デライトが豊かに感じられる。やってみて,むしろこれは第四次宣伝攻勢前にやっておくべきことだと気付いた。新生デライトが「仏作って魂入れず」になるところだった。
一日がかりでやれば S21 で撮った写真くらいは終わるかと思ったが,思いのほか量が多いので,開発作業の合間に少しずつやっていくことにした。過去の写真が片付いたら新しい写真をこまめに上信するようにし,デライトにおける日常の表現をより豊かにしたい。また一つ,停滞していた課題が良い方向に滑り出して清々しい気分だった。
日本では S22 の発売日が今月21日になったが,一時考えたように待っていたらこの快調期は別の形になっていたかもしれず,良い春の写真も撮り逃していただろう。そう考えると,あの機種変更も奇跡的な出来事に思えてくる。